じっくりと向き合う旧作鑑賞が続いたので
原作を読んでいたこれをチョイス
原作は東野圭吾。
東野圭吾も人気作家で著作数多いので、
これは、そんなにいいレベルではないけど、あっさり読めるし、やっぱ面白い。
映画は、まあまあというところかな。
時代クロスものだし、登場人物も多いので、そういう意味ではまあ、よくまとめていたと思う。
でも、プラスアルファがないな。
西田敏行、もちろんいいんだけど、
この役、いかにも西田敏行の役じゃない?
若手俳優さんたちも、やや一本調子かな
日本映画の撮影現状だと仕方ないのかもしれないけれど、
セットはいかにも作り物だし、
肝心のナミヤ雑貨店の内装がいけてない💦
それから、どの役も時間がなかったからか
それらしく見えない。
林遣都は、どう見ても、音楽で生きていくように見えない、
歌、ギター、、ナミヤ雑貨店じゃなくても
「才能ないからやめなさいー」と言いたくなるレベル
西田敏行はまあ演技は流石に安定してるけど、がん患者には見えない。
成海璃子は何か取って付けたような存在
一番良かったのは、門脇麦。
影がある感じは伝わってきたな。
まあ、ちょっと安っぽいところはあるけれど、酷い、憤慨するまではいかない、
原作の良さで、まあまあ観られるよ。