ぶちょおファンク

エンド・オブ・ステイツのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤★3 中盤★3 終盤★3.5

“エンド・オブ”シリーズ第三弾!
1は★4、2は★1.5評価。

良い点
◯大きく動き出すシーンの手口が現代的で怖いし凄惨すぎる…。
(コレを終盤でも再度使えばいいのに…思ってしまったが…(笑)
◯ニック・ノルティ演じる役のイカれっぷりは笑える…。🤣
そして彼の登場で少しありがちな展開が面白くなったし作品に厚みで出た!

残念な点
●FBIがあまりにも無能に描かれすぎ存在が弱い。
●ハメた人物も黒幕も想定内なのが惜しい。
●あのエピローグはいらないと思う。


☆総評
ネトフリのサムネって独特なんで過去1〜2作かと思ってたら未見のシリーズ最新作だったので楽しみに視聴♪

今シリーズの主人公は『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンのような“弱点(裸足等)”のない“無敵”がキャラとしての弱さでしたが、
今回は心身ともに疲れ“爆弾”を抱え奮闘する主人公をどこかで心配しながらも応援できるようになったのは良かった!

無骨でワイルドなイメージの強いあのニック・ノルティも今年で80歳(撮影時78歳前後)なんですねぇ〜…。
年相応に老けてはいますが
ニック・ノルティらしさを活かしてくれた作品としても評価したい!!!


2021年77本目(+短編6本)