〈/ぬ/〉
【Plot Summary】
なにぬねののぬがおどりだすうた。
【Review】
ことばがせいぶつではないとどうしていいきれようか。
ことばはもしかしたらきせいせいぶつかもしれない。
にんげんをやどぬしとしいきているんだ。
そうだ。
きっとそうにちがいない。
そしてことばにはおそらくしゅるいがある。
ぼくのしんせきの、にほんご目・ひらがな科・な行属のぬなんかがそのいちれいだ。
ぬはおもに、ひていをあらわすことばにせいそくしている。
ぬはそのこっかくじょう、ひんぱんにめとまちがわれる。
しかしぬほんにんはそのことにたいしてさほどかんしんはないようだ。ようしょうきからいわれつづけ、もうなれてしまっているのかもしれない。
● ●
○ ○
● ○
うえのまるはぬをてんじであらわしたものである。
ぬはあらゆるものにばけたり、まぎれこんだりすることができる。
ぬだけじゃない。
ほかのもじたちもどうようののうりょくをもっている。
もじたちがじんるいをせんめつするひもちかいかもしれない。
【Digression】
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬめぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
