Mariko

チップス先生さようならのMarikoのレビュー・感想・評価

チップス先生さようなら(1969年製作の映画)
4.2
そんなにミュージカルではないし、そもそもピーター・オトゥール様はそんなに唄わない。
ちなみに音楽はジョン・ウィリアムズ。Overtureとか、もう「節」満載!

オトゥールさま、何気に結構な年齢巾を平気で演じて違和感がないのも凄いんだけど、とある報せを受けた時のカタブツ先生がオールタイムベスト級の走りっぷり(なんだよそれ)を見せる。
あの長い脚でマントを翻しながらの全力疾走は涙なしでは観られない。

地味な感動作。
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