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アナベル 死霊人形の誕生のugaのネタバレレビュー・内容・結末

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

アナベル人形の誕生秘話を描いた映画。
アナベル人形の悲劇を最初に受けた子供たちの話。
グロは少ないものの 怖い演出が多くてゾクゾクした!


アナベルという少女を12年前に亡くした夫婦は孤児院の子供達を迎え入れた。
その館に迎え入れられた少女たちは新生活に心躍るなか、徐々に館の異変に気付いていく。中でも片脚の不自由な少女ジャニスは禁断の部屋に入ってしまい、アナベルが封印されたクローゼットを開けるよう促されてしまう。アナベルの封印が解かれると 呪いはエスカレートし、次々と人が殺されてしまう。
ジャニスはついに取り憑かれてしまい、シスターや親友までもを手にかけようとする。

なんとか少女達は逃げ切り、ジャニスをあとにしてその館から立ち去ることが出来たが、ジャニスは結局警察が館内を捜索しても見つけられなかった。

物語のラストで また別の夫婦のワンカットが映され、孤児を引き取る様子が描かれる。「お嬢ちゃん お名前は?」と聞くと「アナベル。」と。その振り向いた姿はジャニスだったーーー。


終始「いつ来る?いつ来る?」と悪魔の登場にビビりながら見ていた。最後のシーンもゾワーっとしたし、なかなか満足度の高いホラーだった。
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