ま

夜は短し歩けよ乙女のまのレビュー・感想・評価

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)
4.0
湯浅監督二本立て。
小さいオズ君可愛すぎか...!
思いの外四畳半神話体系とリンクしててまた見返したくなった。
と同時につい先週行ったばかりの京都にまた舞い戻りたくなってしまった...見てから行くべきだった...不覚...。
森見作品は四畳半しか読んだことが無かったので帰り際購入。
ルーとは一転軽いノリで劇場でもそこここで笑い声が起きててとても温かい雰囲気だった。
テンポも良く凄く笑ってしまった笑
特に学祭のミュージカルシーン。
一端収束するかと思いきやお前も歌うんかいっ!ていう。
パンツ総番長のキャラが濃すぎて...というかもう何もかもが濃すぎて。
何をそんなにパソコンカチャカチャやってるんだろうと思ったらそういう事!
そしてナカメ作戦はなるほどやる方にもやられる方にも負担の少ない作戦!
頑張れ先輩!
見終わった後もう京都で無くてもいいから凄く歩き出したくなるというか、散策したくなるというか。
夜の街に繰り出したくなる映画だった。
ま