長編漫画を1本の映画にまとめるのが上手い佐藤信介監督の最新実写化映画。
前作アイアムヒーローの事もあり期待していたのですが、いろいろなところの粗がノイズになってしまい映画にノレませんでした。
個人的に漫画原作は別に忠実にやる必要は無いと思っていて、作者が伝えたい事や表現したい事を監督が理解し、それをキチンと表現出来ていればむしろ崩して新しい作品を作り上げてもいいと思っています。
今回の実写化は忠実にやり過ぎていて無駄な物が多いという印象がありました。
これ娘だけが父親を嫌っているという設定でもよかった気が…
後、日本の警察は住宅地であんな事はしねぇ!!