とり

ピーターラビットのとりのレビュー・感想・評価

ピーターラビット(2018年製作の映画)
3.5
ウサギが嫉妬する映画
フィクションだと割り切って観る映画

ブラックジョーク好きな人向け
誰かのものを壊す、怪我をさせる描写のオンパレードだったので、苦手な作品だった
他人の言い分をまったく聞かない人物ばかりなのもイライラした
好き嫌いでつけるなら(+2)くらい

動物が人間についてどの程度理解しているのか・動物たちが人間の言葉を喋れることが、人間にとってどういう扱いなのかがイマイチよくわからず、終盤の盛り上がる場面で気が散ったので(-1)

アレルギーに関する描写が残酷で、フォローもイマイチ(悪いことをした側が「冗談だよ!笑えよ!ノリ悪いな!」と言っている感じ)だった
てっきり好き嫌い程度のものかと思ったら、アナフィラキシー起こすレベルだった
子供が観るような映画でこんなに冗談まじりで気軽に扱っていいのか?と現実に引き戻されたので(-0.5)

スタッフロール後のペット自慢コーナーは不要だった
せめて飼い主の顔が写ったものは避けてほしかった

動物はふわふわで可愛かった
爆発シーンなどは迫力があった
CGメインの作品なので、音楽やテンポに合わせた演出はとてもよかった

ニワトリのキャラが特に好き
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