睡蓮

犬ヶ島の睡蓮のレビュー・感想・評価

犬ヶ島(2018年製作の映画)
5.0
※あまりに好きすぎて冷静な評価などできませんでした。

もう最高!!!!!!!
大好き!!!!!!
久しぶりにパンフレットも買ったわ。
世界観、背景の作り込み、音楽、設定、美術、どれも最高。絶対買うから早くDVD出てくれ!
海外の日本オタクが日本を舞台に作ったらこうなったって感じ。細部の描きこみに対する執念が半端ない。ワンカットワンカット全部じっくり見せてくれ!!!と心で何度叫んだことか。洋書でもいいのでメイキング本を探そうとしてるところ。漢字と英語の入り混じったキャプションもごちゃついてるけどそれがまたよい。
ところどころめっちゃ笑えたけど、笑い声は少なかったなぁ。個人的にはアタリ少年の小さなウエストポーチがツボすぎた。日本人観光客のイメージだよね?😂学ランに謎に短パン、俳句はクールに見えたし、何してるか一切わからないような闘いの描写は漫画かなにかの影響?ラーメン40円て?北斎ビール、ウニ県メガ崎市という街の名前や片言の日本語も愛おしい。聴き取りにくいけど、片言がまたよかった。日本人で参加した俳優、見てる時は誰一人わかんなかった😅
和太鼓ベースの音楽も素晴らしい。サントラ欲しいけど、エンドレスに脳内リピートされそうで怖い 笑
監督の日本への惜しみない愛とリスペクトはもちろん、犬たちへの愛も最高に感じられた。クールさと可愛さ!毛並みのもふもふ感がよかったね!やっぱりチーフが1番好き…ああ出番少ないけどオラクルも可愛かった〜。どの犬もちゃんと設定がしっかりあるのもよかったなぁ。

ウェス・アンダーソン展をいつか開催して欲しいなぁ。あの人形たちやセットや絵コンテを見てみたい。
睡蓮

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