盛り上がりが遅いのでちょっと退屈かも。
原題は「The Belko Experiment」なので、まぁシンプルというかそのまんまですね。
いつものように出社をしたらいきなり監禁されて、デスゲームが始まるぞって言う内容の映画。
会社の上司が現場を仕切りつつも自分が生き残るように動き始め、主人公は誰も殺さずを貫きみんなで生き延びる方法を模索するんですが
起承転結の起承の部分が嫌に長いし、盛り上がりがないので、88分の作品ながらとても長く感じてしまいました。
その描写も、チーム殺そうの上司側の不穏な感じとか、チーム殺さないと殺そうのセリフによる確執のシーンとか、
セリフとかで見せたいならもっと中身を作って欲しいし、残虐性とかスプラッタな感じにするんならもっとそっちを増やして欲しい。
どっちつかずで内容がなく、人物背景もほぼ分からないままなので感動も悲愴感も感じられずあっさり。。
おすすめ度は46点
