このレビューはネタバレを含みます
号外/
知的障害者vsそれを無賃で搾取する雇用主vsその行いを『社会正義』と称して摘発告発しようとするジャーナリスト
その三つ巴の様相状態は「緊張感」があって良かったんだけどな・・
何故そこから「皆殺し」にする・・・
今まで築いてきた「緊張関係」・・
【相互不審】それらをナシ崩しにして
物語を「ただの奇人変人が殺しましたチャンチャン」では
「中学生の妄想」の域を出ない安い仕上がりになってしまう
警察までもを巻き込んで描く
【共同体の闇】が韓国映画の良い処ではないか
残念。