ダブルミンツを観て以来、気になってる田中俊介が出演しているのと内田英治監督作品だから。
シェアハウスの住人たちと入居希望の高校生が繰り広げる群像劇。
49分の短い作品ながら、楽しめる。
群像劇はやっぱり好きだな。
面接のワチャワチャした感じが良かった。
日本は空気読む文化だからなんとなくみんなに合わせてなんとなく決まる雰囲気にフランス人のナオミ()が、話し合いを促すシーンが好き。
でも、一番はラストシーン。
村上(品川祐)が息子の敬一(玉田真也)に「俺みたいになるなよ」って言葉をかける。
父親の気持ちってそうだよなぁって納得できた。