BROOK

エクスペンダブルズ ニューブラッドのBROOKのレビュー・感想・評価

4.0
鑑賞日:2024年1月5日
パンフレット:1000円

吹替


俺たちは、エクスペンダブルズだ――!


2024年の劇場鑑賞初め。


「エクスペンダブルズ」シリーズはやっぱり最高ですわ!!
たしかにいろいろと気になるところはあるんだけど、
新年早々アクション全開のバカ騒ぎが出来る作品は良きー♪


今作は”世代交代”がテーマになっているようだが…
世代交代出来た…のかな?
というか、アメリカではコケちゃったんだよね(苦笑)


とりあえず、トニー・ジャーとイコ・ウワイスはアクション俳優だけあって、見せ場のシーンがかなり良かったです!


映画は、リビアのカダフィの旧化学工場を武器商人のラフマトが襲撃するシーンから始まります。

ラフマトの目的は将軍が持っている核の起爆スイッチで…
妻の犠牲で将軍は仕方なくスイッチの在り処を話すも、息子と自身も撃たれて死亡。


CIAエージェントであるマーシュから依頼を受け、起爆スイッチの奪還任務を引き受けることになったバーニー率いるエクスペンダブルズ。

輸送機にメンバーを乗せて、リビアの化学工場へ。
地上からの攻撃にリーたちは車輛に乗り込み、降ろしてもらう。


ラフマトを追い詰めるものの、バーニーが操縦する輸送機が被弾し…
彼を助けるためにリーは命令を無視するも…
結局、墜落によってバーニーは亡くなってしまう。


命令を無視したこにより、リーは任務から外され、新しいリーダーは恋人のジーナに。

敵討ちに燃えるリーはジーナの部屋で極秘ファイルを盗み見するが、見つかってしまい…
仕方なく、ジーナにナイフを託す。

そのナイフには発信機が着けられており、リーはジーナたちが向かう場所へと急ぐのだった…。


まずは…
製作費が渋られてしまったのか、VFXがかなりちゃちくなってしまっていたのが残念(汗)

そこに目を瞑ることができれば、あとは大騒ぎ状態で、楽しめるはず♪


激しい銃撃戦に、ド派手な爆破はもちろんのこと…
近接格闘戦や肉弾戦など、あらゆるアクションがてんこ盛り状態です!

狭い船内をバイクで駆け巡るシーンは非常に盛り上がる!!


もちろん、各キャラクターにも見せ場が用意されていて…
トニー・ジャー演じるデーシャのククリナイフに、イコ・ウワイス演じるラフマトの先端の尖ったトンファーが個人的には印象に残りました。


そして、黒幕であるオセロットの正体は、、、
ま、これは予想通りかな…!?


さらには終盤は、そうくるかー!と。
結局、美味しいところは…(略)
でも、それがエクスペンダブルズだよね?的な♪


そうそう、言い忘れていたが、バーニーとリーの仲良しっぷりは最高でしたよ。


出来ればシリーズを継続して欲しいところだが、果たして?
BROOK

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