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許された子どもたちのboaaaaatのレビュー・感想・評価

許された子どもたち(2019年製作の映画)
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見たかったやつ。
おもしろいけどなげー!って途中でなってて、このシーンで終わりか?ってなったら次のカットが映るからそのたびにまじかってなるけど、いざ本当のラストシーンが来たらあーここで終わってしまうのかとすがるような気持ちになってしまった。
反省とか逃げないってことのむずさよ。

中学生たちのいじめがなんで起きるのかディスカッションするシーンとかめちゃくちゃ自然でいい。そのあと作為ばりばりの委員長みたいなキャラとの差がすごいからどのテンションで?ってなるけど。
最初の荒ぶる中学生たちのシーンの面白かっこよさと、緊迫感からあっけなく起こる事件の流れとか見てて気持ちいい。起きてることはまじで最悪。
あとは絆星君の母ちゃんのつまんなそう顔が印象的。演技うまい感じじゃないっぽいけど忘れがたい佇まい。



公開初日で、しかも一日一回しか上映されなくて、満席近い感じだったんだけど、ディバインフューリー終わりではけた満員のお客さんと、公開翌日のブックスマート待ちのお客さんとこれ見に来たお客さんとで、ロビーがカオスになってておもしろかった。
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