まぁ、楽しんで観たは観たけど、期待しすぎてしまった感もあります(笑)
モンスター映画にもサメ映画にもなれてなかった。
そして、ファミリー映画にもホラー映画にもなりきれてなかった。
登場人物たちの作戦や対策や行動が無茶苦茶すぎ(笑)
穴だらけで逆に笑えました。
そういうディテールが引っかかりすぎてサメに集中できなかった。
ワーナーと中国が手を組んだ映画とはいえ、何故サメ映画のエンドロール突入から超テンション高めの「oh mickey you're so fine〜♪」をフルで聴かなきゃいけないのか…(笑)
資本が入ってるとはいえ、ここまで色が出ちゃうとなんか製作に対してそういうリクエストとか口出しがあったのかなぁとか思えて映画に入り込めない。
でもいいんです。
ジェイソン・ステイサムvsメガロドンが売りの映画だから(笑)
ステイサム最強説ね。
強すぎて笑っちゃう。
本作も公開までに10年かかりまして、途中監督交代劇もありました。
公開前のイーライ・ロス版が観てみたいですね。