人間と魔物や妖怪が共に暮らす「鎌倉」で新婚生活を始めた一色先生と紀子のお話
3分の2くらい先生と紀子のいちゃいちゃを見せられる映画です(笑)高畑充希の演技があざといのですが、嫌味がなくて意外と見て入られました。
鎌倉パートは貧乏神が来たり、編集担当の本田さんが魔物転生したり、基本ほのぼの。ギャグも程よく入っていて面白い!堺雅人さんはシリアスもギャグも出来てすごい!しかも1つの作品内で。
黄泉の国パートはとにかく世界観が綺麗!黄泉の国に向かう江ノ電も黄泉の国そのものも「千と千尋」の世界に似ていて、何だか懐かしさを感じました。もうちょい黄泉の国を長くやってほしかった!
そしてエンディングテーマの「あなた」がこの映画の世界観をよく創ってるなーと。本当に宇多田ヒカルの曲は作品の一部になりますねー!