男性ですが見てよかった。
プロテニスの世界において女性の優勝賞金が男性の8分の1しか与えられないことに不満を持ったビリー・ジーン・キングは仲間と共に異議を唱え女性テニス協会を立ち上げる。そんな中ギャンブル癖の抜けない元世界王者ボビーが再起をかけてビリーとの試合を持ちかける…
男性至上主義の男達にとにかく嫌悪感。
そしてSEX＝性別という捉え方で、レズビアン描写も。実話を元にしているからいかにビリーが波乱万丈の人生かが伺えるが捉え方によってはラストシーンでモヤッとする。(した笑)ただ映画としては面白い作りで楽しめた。何よりテニスの試合で役者の力で興奮できるレベルまで持ち上げられているのがすごい！エマ・ストーン、スティーブ・カレルに感動。
