天使のように美しいエル・ファニング。
今作も彼女見たさで鑑賞したのだが。
そもそも、この役はエル・ファニングでなければならなかったのか。
その必然性が感じられない。
こういった作品に彼女は出演する必要がないように思う。
それでも彼女は、本当に多種多様な作品に意欲的に出演を続ける。
女優魂と表現すれば陳腐。しかし彼女の作品を見てると、自分の可能性を探求してるかのような印象も受ける。
なんだかんだで今作も彼女の魅力は溢れていた。それだけでいいなら、それでいい。
あとのシナリオや展開については、個人的に全く好きになれないから言及しない。
エル・ファニングは素敵。それだけ記憶に留めよう。