郊外に住む二人のある夫婦。二人の住む家はかつて火事で焼けてしまい、妻は日夜その家の修復を行っていた。
そんな中、夫を訪ねてある夫婦が訪れる。快く迎え入れる夫だったが、これをきっかけに不可解なことが起こり始める…。
衝撃の問題作！なんて公開当時は噂されていたのでどんな物語なのかととても気になっていた作品。
なるほど、これは………。
正直、全然分からない笑。
どうやら、神話や宗教が関わっているらしいが、普段から宗教感の薄い日本人には少々難解な内容だと思う。
ネットに転がってる考察をいくつか見て、物語の見方が初めて分かったかな。
神話をなぞり、人類への警鐘をする作品だったのだろう。言われてみればのシーンはいくつもあった。
とはいえ、前半の不穏な空気感とストレスや予測のつかない展開にはかなり引き込まれるものがあったし、下手なホラーよりもよっぽど怖かった。
後半は自身の許容範囲を超える怒涛の展開だった笑。
