大学の講義でこの映画流れてきそう
<あらすじを一言で>
殺人鬼ジャックの人生。
トリアー監督の作品は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』以来。周りで何人か観てる人がいたので観賞しましたが、はっきり言って微妙でした。
やたら尺長で色んな事件を扱ってる割に、話それぞれに締りがなくてタルいし、ジャックに対する興味も湧いてきません。彼の中に人間性を見つけて同情すれば良いのか、サイコパス性を見つけて殺人旅行を楽しめば良いのか、正解が分からない🤔 彼の語る”殺人＝芸術”理論は面白いけど、何だか大学の講義を聞いてる感じ(笑) 正直途中からは退屈してしまいました。
映画読み取り能が足りない私にとっては『ダンサー』ぐらい描きたいテーマがはっきりしてないとダメみたい。トリアーさん、すまん🙏
