このレビューはネタバレを含みます
昨日見た「リトル・ランボーズ」と同種の夏休みの思い出系映画、今回はぐっと年齢も上がっていいロードムービーかと思ったんだけど、薄い。すぐ忘れそう。
ロシアの男の子がロシアに見えない違和感をずっと引きずって、うーん、うーん。14歳だから童顔は頷けるけど、あの、不良ぶりがドウに入ってないんだな。可愛く見えてしまって、タバコも車の運転もゲイも似合ってない。闇に消えて姿を消すようなキャラかなあ。
不良との旅、いろんな危ないこと、かわいい女の子ともお別れし、マイクの顔つきが変わったよう、、には見えない夏の終わり。
マイクにとっては人生を変える出来事だったろうけど、私にとっては他と変わらない映画だった。子役は可愛かったけど、やはり演技力が決定的にないわ。