安堵霊タラコフスキー

Black Girl(英題)の安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

Black Girl(英題)(1966年製作の映画)
3.5
後の様々なアフリカ映画で見られるようなカット割りと演出が多く、フランスが舞台とはいえなるほどアフリカ映画の元祖然としていた。

内容は主人公のモノローグや社会批判的な面が目立ち、主人公の言動にもあまり共感できなかったから今一つ嵌れなかったが、街路や黒人らの居住区の病院だったりラストの仮面の使い方とかは中々良かった。