リリー・ジェームズ綺麗なのにセクシーシーンないなんて無駄遣いやろ！(笑)
実は劇場スルーするつもりでいた作品。
本作でアカデミー賞メイクアップ賞を日本人が受賞したので興味はあったんですが。
TOHOのサービスデーと土曜日が重なったので、観る事にしました。
ダイナモ作戦(ダンケルクからの救出)の話し。
僕は歴史にも政治にも詳しくないのでチャーチルがどんな人物だったかも知らないし、第二次世界大戦の作戦についても勝敗知らなかったりするので、こう言う作品を観ても先を知らないから単純にストーリーを楽しめます！(笑)
今作はみんな魅力的なキャラでしたが、特にチャーチルの奥さんの英国人らいユーモアがとてもチャーミングでした。
直接的な戦争の描写は殆ど無いのに、これは政治の映画と言うより間違いなく戦争映画ですね。
昨年公開の『ダンケルク』はリアルな戦場を体験する映画でしたが、今作は救出作戦の裏側でどんな政治的駆け引きがあって、犠牲になった人々がいて、そんな作戦としてのダンケルクが描かれてて、とても興味深かったです。
もちろん単体で充分凄い作品なんですが、お互いが補完しあってより一層物語を理解できます！
ダイナモ作戦だけでなく、政敵やイギリス国王との駆け引きもテンポ良かったので、最後まで楽しめました！
今作観たのは公開3週目の週末だったんですが、サービスデーという事もあり結構な入客でほぼ満席でした。
で人が多いといろんな事がありまして(笑)
上映中に普通に電話かかって来てる人いるし、途中で延々とスマホのチェックする人いるし、挙句にアラーム鳴ってる人までいたよ！(笑)
作品が面白かったのでそれほと気になりませんでしたけど(笑)
