ミミック

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のミミックのレビュー・感想・評価

3.5
ドイツ・イタリアの和平交渉を退けて、フランスを援護し徹底抗戦の敷くイギリスの当時の気風が分かりやすく見られた。
ヒトラーの敬礼に対するチャーチルの裏ピース。
秘書(書記?)役のリリー・ジェームズのハッとする美しさ。
ダンケルクの30万人の兵士を救うために4000人の守備隊を犠牲にするシーンは、単純に数では割りきれない辛さを感じる。
最後の議会での演説も高まったが、その前の地下鉄で乗り合わせた乗客達とチャーチルのディスカッションシーンも印象的。
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