試写会にて。
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訳あって、飼い猫ナナの飼い主を探す事にしたサトルは、愛猫ナナと一緒に旅に出る事に…
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これは、もうね。
猫好きなんで無理です。泣くしかありません。
ストーリーはこれでもかとゴリッゴリに泣かせにきていて、こんなにされたら泣くしかない。
よりによって、今日の朝に某人気ブロガーの愛猫と愛犬が死んだ壮絶日記なんてものを読んで朝から泣いたもんだから色々ごちゃ混ぜになりました…
冒頭の主人公が風邪の時に猫が寄り添って、頬っぺた舐めるシーンから、
「うおおおお猫おおおおお！！」
と涙腺刺激されましたから。(泣くシーンじゃない)
お母さんが息子の修学旅行の準備を夜なべしてやってるところを気づかせてくれるシーンも、涙腺刺激されましたから。(泣くシーンじゃない)
不幸盛りすぎだろとか
演技レベルがイマイチとか
わざとらしい演出とか
予定調和なストーリーとか
不可思議な設定とか
全然必要ない所で流れる鬱陶しいコトリンゴとか
色々ひっかかります。
正直映画としては、御涙頂戴の死ぬ死ぬ恋愛映画とレベルが変わりません。
しかし、ここまでやられたら泣くしかない！
猫という一番身近でずっと側で支えてくれる大切な存在。猫と人間ってずっと昔から相棒なんですよね…
大切な人たちと猫たちの思い出を振り返るロードムービー。なんて幸せなんでしょうか。
本当に猫が可愛すぎて愛しすぎて…泣く。
涙活したい人には、オススメします。
ハンカチ準備してなくて、私は涙垂れ流したので、ハンカチのご準備お忘れなく…
4回泣けますというキャッチコピーの某映画よりは、個人的に泣けました。
