ゴロフキン

孤狼の血のゴロフキンのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
4.3
前に一度見始めたんだけど真木よう子の棒読みセリフがしんどくて、勘弁してくれって一旦中止して2年。さっき久しぶりに再開したらこれめっちゃ良いじゃないですか。最近の邦画では一番好きかも。公開当時、暴力描写がすごいというのが売り文句みたいな気がしたけど、ストーリーそのものだってしっかりと面白かった。序盤は滅茶苦茶なことする役所広司に魅了されまくったけど、最終的にすごかったのは松坂桃李の方かも。終盤の胸熱急展開が最高だった。韓国映画の「新しき世界」を思い出す。
キャストがかなり豪華で、ちょい役なのにかなり有名どころが投入されてて贅沢この上ない。出てるの知らなかった滝藤賢一を発見してアガった。やっぱりこのひと存在感抜群。
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