ゴロフキン

1917 命をかけた伝令のゴロフキンのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.4
上映当時絶対映画館で見ようと思ってて見逃した挙句、完全に存在忘れてた作品。いつの間にかNetflixに上がってたんで見たけど、個人的にドストライク!
単純なストーリーなんだけど予測できない展開、あと臨場感が半端ない。軍服の汚れ具合とか転がる死体の生々しさと遠方に立ち上がる煙とか細部のこだわりがたまんない。それでいて全体通しての映像美も目を見張るレベル。戦争映画では一番刺さったかもしれない。
主演のジョージマッケイは知らない方でしたけど、表情抜群。覚えておきます。知らない俳優ばっかりかと思ってたら途中予期してなかったマークストロングが出てきておおおってなる。んで安心した頃にカンバーバッチも出てきてまたヘンな声出た。しかも見た後で実はコリンファースまで出てたと知らされて気づけなかったことに歯軋りした映画。
長回しの撮影が話題になってたけど自分はそこよりも映像美に惹かれたかな。
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