しゅう

ファースト・マンのしゅうのレビュー・感想・評価

ファースト・マン(2018年製作の映画)
3.6
字幕版を鑑賞。

おそらくは、故アームストロング氏とその遺族に配慮した為に、極めて静謐で禁欲的な語り口の映画に。

その結果、前2作で見せたチャゼル監督の(自分はこの人の美点だと考えている)あざといまでのストーリーテリング力が封印されて、映画としては今ひとつ魅力を感じないものに。

こういう語り口が得意な映画監督は他にもいるので、チャゼル監督にはもっと"いきった"映画を撮ってもらいたい。
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