「人生はほんの一瞬で変わると実感した」
サスペンスっぽく紹介されてるサイトもあるが、どちらかと言うとヒューマンドラマ的な作品。
高校時代に執筆した小説が大ヒットとなり、思いがけず若くして人気作家となったシドニー・ホール。だが成功を収めたはずのシドニーは、やがて失踪してまう…
主人公のシドニー・ホールを演じるのは『ウォール・フラワー』のローガン・ラーマン。
共演は、『ネオン・デーモン』のエル・ファニング、『ミッション・インポッシブル』のミシェル・モナハン。
さらには『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でケイシー・アフレック演じるリーの兄(パトリックの父)を演じたカイル・チャンドラーも出演。
作品としては、3つの時間軸が交互に進んでいく、今となってはありがちな構成。
だが、ストーリーの組み立てが上手く、実に惹き込まれる作りになっている。
時間軸は、シドニーの高校時代、作家時代、そして現在。
その時間軸の中で、
シドニーとメロディ(エル・ファニング)のロマンス。
シドニーの苦悩。
シドニーを追う刑事?(カイル・チャンドラー)の姿。
が描かれていく。
鑑賞後に感じた印象は、まるで小説を読んでいる様で、続きが気になって手が止まらない感じです。
そして、言葉の一つ一つが頭と心に入り込んでくるようでした。
劇場未公開なのが勿体ない素晴らしい作品だと思います。
個人的には、カイル・チャンドラー演じる刑事?とシドニーがダイナーで話しをするシーンがお気に入り。
カイル・チャンドラーの人の良さそうな笑顔が堪らないです。
あとエル・ファニングのクシャっとした笑顔も最高。
前半の真面目な表情はちょいブサですが(ファンの方ゴメンナサイ🙇)、途中は笑顔が多く可愛らしかったです😆
高校時代のシドニーとメロディの甘酸っぱい感じも凄くグッときて良かった。
ストーリー的には切ないですが、とても見応えのある良作です。
おまけ
カイル・チャンドラー演じる刑事?役の“?”の意味は作品を観て下さい🤗
おまけ2
Nikonのカメラを構えるエル・ファニングは必見😍
破壊力バツグンのキュートさが凄いです😍😍
あんなんハート奪われるに決まってますわ~
Nikonさん、CM にいかがですかw