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勝手にふるえてろのkazooのレビュー・感想・評価

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)
4.0
思ったより、普通の恋愛映画でした。

ただ、学生時代の存在感の無さには、大いに共感しました。

2年前、結婚相談所に加入し婚活をしていた時、偶然、中学校の同級生とお見合いすることになりました。

僕の方は、その女性の名前を覚えていましたが、女性の方は、僕の名前を全く覚えていませんでした。

その学生当時に、スポーツ万能だったり、カッコ良かった男の子の名前を挙げたら、「今でも、たまに会うよ」と言われました。

「じゃあ、その男とはいい感じにならないの?」って聞いたら、「学生時代と、今とは違うよ」と返されました。

結局、その女性とは二度と会うことはありませんでした。

この映画は、「桐島、部活やめるってよ」とも通ずるものがあります。

カッコいい男の子はいずれも無気力で、逆にオタク気質の主人公においては、気力に満ち溢れています。

僕もオタク(映画中毒)です。いずれ、勝手にふるえるような恋愛 ができることを祈って、一人、部屋のなかで「fuck!」って連呼したいと思います。