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蜘蛛の巣を払う女のDKforceのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.3
ドラゴンタトゥーの女の続編。

リスベッド・サランドルが主人公

どちらかというと女性との付き合いが多い

パンクな風貌に、やせた体型、背中にはドラゴンのタトゥーが彫られた女性。

彼女は天才的なハッカーの技能があり、一歩先まで先手を見ているような頭の回転のよさ、、

今作品は、スタンロッド使いのリスベッド

力なくとも、知能と先手とスタンロッドで補うよってな感じ。全体的に黒のイメージ、バイクもランボルギーニも、、

今作品は、リスベッドの過去も関係してくる。
少女時代妹がいた。父親は組織のボスで、化け物的な父親だった。
妹は父親側につき、リスベッドは、屋敷から飛び降りて脱出した回想場面
それから十数年?リスベッドは、パンク風貌で、DVなど傷つけられた女性の助けに応えるように正義を行っていた。
ある日、バルデス博士から仕事の依頼が、、、

ファイアーウォールにはいったデータに核攻撃がどのパソコンからもアクセスできるようになるのを作ってしまった。危険性からことの重大さを感じてそれを盗んでくれと。リスベッドになら信用できるとお願いした。

リスベッドはなんなく盗み出すも、中に入ってるデータを開けなかった。あるパスコードが必要だったが、それには秘密が隠されていた。

リスベッドが盗み出したことはすぐにある組織にバレていて、隠れ家が襲われ、誰に襲われたかを信頼している記者ミカエルにお願いする。

そこにはスパイダーズと呼ばれる組織が動いていて、だんだんと組織のボスが誰かにいきつく。それは少女時代に生き別れた妹との再会になる。。。


という展開で、

個人的にリスベッドの先読み行動はすごいと思ったのと、

毒殺者と呼ばれる組織の部下のラストが笑ってしまった。まさに毒をもって毒でせいす

あとラストは。リスベッドよりも仲間たちが活躍していたのがある意味ポイントかも。
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