予告編を観て気になってた作品
本が書けなくなり伸び悩んでいる作家ポール(アントニオ・バンデラス)
ダイナーでトラック運転手に絡まれている所を男に救われる
帰り道、旅人を車に乗せる。ダイナーで救ってくれた男だ
名はジャック(ジョナサン・リース・マイヤーズ)
親切心で家に招き入れるが…
掴みは良い
事件に巻き込まれた女性の安否でこちら側を不安にさせる
物語の流れも良い
最初は料理や家の修理を手伝うというジャック。更には小説のアドバイスまで
しかし徐々に気性の荒さを見せ始め…
そして途中で気付く
これ、もしかしてデップの『シークレット・ウィンドウ』的な展開になるんじゃ？
良い意味で裏切られてちょっと嬉しかったけど…
どんでん返しのキレが悪い。
ゆるーいどんでん返し
さらにはどんでん返し返しの有無。
これは賛否分かれるところ
自分はこのオチは必要ないと思うな～
バンデラスとジョナサンのやり取りが良かっただけにクライマックスが実に勿体ない作品
ワイルドで悪なジョナサンからの知的な眼鏡ジョナサンに早変わりは女性ファンもウットリするのでは？なサービスあり(笑)
