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世界は今日から君のもののpokotanのレビュー・感想・評価

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)
2.0
作品の雰囲気や門脇麦ちゃんの演技は悪くないんだけど、俺には合わなかったなぁ。

上辺だけというか細かい部分が突っ込みどころしかないし、落ち武者で落ち込んでるシーンとかコメディ色出してるけど、コメディにしては全然笑えない。

仕事で誰か分かんないような人に仕事を依頼したり、ダンボールで個人ブース作ったり、あんな職場環境ないだろ。
父親も喫茶店?の店長なのにパスワードも知らなかったり。
真美がサバゲーに参加とか違和感満載だし、道端でサバゲー女と遭遇して、しかも家に泊まるとかおかしいでしょ。
遼太郎がお父さんとやりとりしたり飲んでるのもあまりにも現実感なさすぎ。
青少年の今を考える市民講座もなんだかよく分からない。
スケッチブックを取り戻すのに、サバゲースタイルで向かうのも、オフィスで受付が騒ぐタイミングも、無駄な痴話喧嘩も酷い。
YOU演じる母親もイライラ。

残念だったけど、安井順平さん良かった。
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