安堵霊タラコフスキー

七月の雨/夕立ちの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

七月の雨/夕立ち(1967年製作の映画)
4.7
私は二十歳よりもインパクトは薄かったが、流れるようなカメラワークや他愛ない描写の良さとかイオセリアーニと黒澤を混ぜたようで良かった。

特に良かったのがキャンプのシーンだが、送られなかった手紙といい僕の村は戦場だったといいロシアの森は神秘的なものが感じられて良い。