このレビューはネタバレを含みます
号外/
『女医エリーザとの運命的出会いを通じて、傷ついた少年時代に向き合っていくー』
などとあらすじで書いていたから
どんなセラピーによって主人公の心が融解していくのだろう・・
と期待を込めて観たが
ただ有名税で股開くそこいら辺の女だった笑
そんな『女医』はいない
『医者』は同族意識が強いからそんなミーハーな思考で股開く女はいない
あまりにも「普通の女」に描き過ぎでガッカリ
しかも
【母はなぜ?どうやって死んだの?】
がこの映画に対する観客の【釣り】何処なのに
ただの「重病」はないでしょう。。
序盤、母の死では救急隊員らしい制服は観当たらず
中盤、今度は主人公出版社社長が国策軍服っぽい連行をサレそうになれば
必然!観客も【イタリア国策によるなんらかの強要死】を想起させる
ミスリードを売って置きながら
最終的に『重病』では・・
ただの詐欺
全く製作陣の自分達に甘いだけの映画。