甘き人生の作品情報・感想・評価・動画配信

「甘き人生」に投稿された感想・評価

BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.0
幼少期に起こった母親の死を40過ぎまで引きずってるってちょっとどうなんだ…
さすがマザコンイタリアーノ
えにし

えにしの感想・評価

3.8
新聞の投書に対するマッシモの回答に目頭が熱くなる。「母を失った私は人を愛することもやめた」理由を「生きるため」と答えているが、かなり思うところがあった。距離が近ければ近いほど、深く愛したものほど、失ったときの苦痛が大きくて、こんなにも苦しむのならもういっそ人を愛さない方がよいのではないか、そうすれば傷つくことなく生きていけるのではないか、と考えたことがあった。でもそれは違うと後から気づいた。マッシモは「悲しみは繰り返し襲ってくる だから受け入れるしかない 母を失うという運命を私は受け入れた」と続ける。かたちあるものはいつか必ず壊れる。命あるものはいつか必ず死を迎える。失ったものがどうでもいいものなら失ったことに気づかない。大切なものだから、愛した存在だから、失ったことに気づく。だから、何かを、誰かを愛するということは、その存在を失う覚悟をするということなんだ。そういうわけで「愛することをやめること」を生きていく理由にするのはうしろ向き過ぎると思った。母の死を受け入れたと思っていたことをマッシモは綴ったけれど、受け入れたと思い込んでいただけで、ほんとうは受容できていなかったんだ。だから、真相を知ったことで受け入れることができていなかった自分と訣別して、人を愛する選択を促してくれたエリーザの抱擁に、ぽろぽろ涙がこぼれていた。
fai bei sogni
イタリアーノのマザコン云々はこの映画からは感じなかった。純粋に監督自身の自伝的作品と受け取った。
ゆかり

ゆかりの感想・評価

2.5
閉塞的な詩的作品。
憂鬱な愛て人生。
自分の舞台で自演。
明けぬ夜は、ないが。
明けて欲しくない夜は、ある。
kuu

kuuの感想・評価

3.5
ハイウェイ・スター+タイム・アフター・タイム+紙ジャケ(マシン・ヘッド+クリムゾン・キングの宮殿+スティッキー・フィンガーズetc.)◎
N

Nの感想・評価

3.0
"母が生きているのは幸運なこと"

重い言葉
人間って難しい
無意識に封じ込めた思いに大人になっても苦しめられる。フロイトの世界。
R

Rの感想・評価

3.0
渋谷ユーロスペースで鑑賞。

この作品の映画チラシは持っていたのだが、全く読まずに観に行ってしまった。
邦題が『甘き人生』で映画チラシは男の後ろから若い女性が抱きついている写真なので恋愛ものだと思っていたら、「えっ、こういう映画なの?」という感じだった(笑)

美人のお母さんと少年マッシモが遊んだり、バスに乗ったりしている。ただ、バスのシーンでバスを降りようとしない母親の姿に違和感を憶える上手い演出。
そして、マッシモ少年は「ママは天使になった」と聞かされるが、信じようとしない少年。遺体との対面も無く、棺桶だけが運ばれる。

その後、喪失感を抱きながら青年、大人になっていくマッシモ。
途中、大音響で「♪ハイウェイ・スター」を聴くシーンがグッド。

ただ、時間軸が行ったり来たりするので、物語を把握しづらい。
「トリノ 1999年」とか「ローマ 1992年」などと表記は出るのだが、映像を追いかける間にチラッと表示されるだけ。ちょっとツラい感あり。

イタリア映画で「母親への愛」を感じる映画だった。
私は親を亡くした子供がサッカーに没頭する映画が好きすぎねえか…とのっけから号泣。トリノ頑張れよ!と私も手に汗握りましたよね、今日開幕戦だったしうち。開幕戦と相性激悪のはずなのに5-1とか夢かよ?って意味わかんなくなったし。私の話は今関係ないですね。

でもそんなサッカーに夢中になることで命を繋ごうとしている子供も大人にならざるを得ないわけでサッカーで塞がらなかった穴を埋めにジャーナリストとして戦場に向かいます。あのユーゴ紛争です。ここら辺の心の動きはリアルで全く他人事じゃなくて解離起こしそうでヤバいヤバいとヤフオクとかメルカリ覗いて何とか凌ぎました。PTSD持ちの追い詰まり方がリアルすぎて…良い映画だから追い詰められるという…
saskia

saskiaの感想・評価

3.9
アマプラ見放題終了作品。

幼い頃母を亡くしたマッシモが長い間
喪失感に苛まれるお話。

ずっと一緒だと思ってた最愛の母親がこの世から突然いなくなるって
9歳の子には酷すぎる。
マッシモは最後までママがまだ生きていると信じて疑わなかった。

私もそれくらいの時に病気で父を亡くしたけど、マッシモみたいに感情的になれなかったし、何が起こったのか理解もできてなかったなぁ。
私、子どもだったな…。

“母を失った私は人を愛することもやめた
悲しみは繰り返し襲ってくる
だから受け入れるしかない
母を失うという運命を私は受け入れた”

人を愛することをやめてしまうほどのトラウマを長い間克服できないマッシモがかわいそうだった。
孤独は辛い。
最愛の人を亡くしたことでできる大きな心の穴は他の愛する人でしか補えない気がする。

母親とマッシモが歌ったりダンスするシーンが印象的。
ふたりのかくれんぼがかわいかった。

子供の頃の母親って絶対的な存在なんだよねぇ。
産まれて初めてコミュニケーションとる人だし。
特にこの親子は本当に愛し合ってるのが伝わってきたからもうほんとね
(ノД`)シクシク

母親の面影を探し続けたマッシモには幸せになってほしい。

画が美しい作品だった。

邦題はなんでこれにしたの?( °ᯅ° )
英題の甘い夢のほうがいいなぁ。

おすすめです。


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2021/№171◡̈*✧🌛
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