わたしもこだわりが強いやつだったと思う。
信条からルールを作ってそれを守る
みたいな。
それを守ることが一番でそれによる周りとの軋轢は全く気にしなかった
そういうスタイルだとグループに属せない。「わたしの上達したいこと」にグループは必要だったので五年前くらいからやっと周りの心情も加味して自分ルールを破ることができるようになった。
しかし、こだわってた頃もわたしは自分を律するタイプであまり人を変えようとはしなかった。
ゴダールは人を変えようとするタイプ。かつ、要点をつかないので周りから攻めて何に憤り感じているのかわからない状態になる。戸惑う妻に
「決めるのは自分だ」みたいなこと言い放つ
うわーやなヤツ。
若者には言い返さないくせに、70歳の老人には悪態をつく。
コンプレックスによるものなのかもしれないけど堪らんね。
脚本をゴダールの妻(映画内の19歳妻)が書いてる。ゴダール側の反論もあるべき(亡くなっているので無理ですが。後述 亡くなってなかった!スミマセン))とは思うけど、妻側の言い分を100パーセント信じるならば
嫌なヤツ
だったということになるね、
この映画の公開年に、脚本書いた妻さんもお亡くなりになってる
嫌なヤツだけど、映画はそこそこ面白かった
ゴダールの映画を知ってればもっと面白いんだろうなーという小ネタがいっぱい