くろひょう

ベルリン・シンドロームのくろひょうのレビュー・感想・評価

ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)
3.5
テリーサ・パーマーちゃん!!
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ…
(あっさり脱いじゃってる!?)

何で…帰らなかったん?(笑)
(そんなん、自業自得やん)

あらすじは…
オーストラリア人カメラマンのクレア(テリーサ・パーマー)は、ベルリンを旅行中、スポーツ学校の教師アンディ(マックス・リーメルト)と出会う。
惹かれあった二人は一夜を共にするが…
次の日の朝、クレアはアンディの家から出られなくなっていた…
というお話。
(いわゆる監禁陵辱ものですね)

僕の感想としては、結構分かり易く作られていたかな?という感じがしました。
(各キャラクターの心情を描く際に、ハッキリとパートが分けられていましたので)

犯人の心の動きもキチンと表現出来てましたよ!
(アンディはいわゆるトラウマ持ちで、女性に対する鬱屈した感情がそうさせていました)

監禁中の見せ方も上手いな〜って思う所がいくつもありました♪
(クレアがお風呂場で自分以外の髪の毛を見付けたり、床に切られた爪が落ちていたり…とか)

いつまでも逃げられない日々が続くと思われていた中、アンディにある不幸が訪れてクレアを監禁した自宅に何日も帰れなくなります。
(アンディにとって、最も優先順位の高い出来事が起きてしまいます)

数日後、クレアは「見捨てられた」と思っていた相手、アンディの顔を見るや抱き寄せ身体を求めます。
(死を覚悟していたのかも知れませんね)

こういった描写は、「ストックホルム症候群」を表現しているのでしょうかね…?
(犯人に対して感情が傾いた?)

最後まで母の元に帰る事を諦めないクレアが、この先どういう結末を迎えるのか?
是非、ご自身の目で確かめてみて下さい〜☆
(僕はこの終わり方、好きでした)

残念ながら、この映画の訴えたいテーマが分かりませんでした(笑)
(ただのサイコサスペンスなのかも?)

よくニュースで取り上げられる、旅行者の失踪事件はこうして起きている?
という注意喚起の一面もあるのかも知れませんね〜♪
(特に女性の一人旅は気を付けないと)

最期に…
ひとつだけ残念だったのは、テリーサちゃんの裸にあまり魅力を感じなかった事ですかね〜(泣)
(完全に脱ぎ損だと思いました)

撮り方にも原因があると思いますが、少し垂れたお胸、大きめの乳首、大きめのお尻…etc
(直接的に写し過ぎかな〜って)

「ウォームボディ」「ライト/オフ」「ハクソーリッジ」で好きだっただけに、ショックを受けました…

が!!

そんな事で嫌いになる僕ではありません(笑)
(全部含めて好きになりますよ〜)

これからもテリーサちゃんを応援し続けます!!
(変わらず、活躍して欲しいものです)
くろひょう

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