takanoひねもすのたり

触手のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

触手(2016年製作の映画)
2.8
肝心の触手が登場するまで、ほぼ一時間かかる。

ジャンルはSFホラーになるんだろうか……?
OPの宇宙空間に浮かぶ隕石のシーンが無音で微動せず数十秒続いたもんで(画面フリーズしたか?)と凝視している間に場面がようやく動き出したので、触手は宇宙由来の異生物という設定なのねと理解。

ふたりの子供を持つ若妻アレハンドラは夫アンヘルとのセックスに満足出来ず(ありゃアンヘルが悪い)フラストレーションを抱える日々。
一方、夫アンヘルは妻の弟のファビアンと不倫の関係にあり(両刀ですか!!)
ある日、フェビアンはヴェロニカという女性と出会い親しくなり思わず本音を吐露「アンヘルとの関係を終わらせたい」したところ意外な提案をされる。


触手にヤリ捨てされてしまうフェビアンが気の毒過ぎる……😅

隕石が落ちたクレーターではあらゆる種類の動物が交尾に勤しんでいる場面は変態的で〇

しかし触手の活躍が後半しかない。
巻き上がっている姿は蛇だし。

アレハンドラとの交尾シーンは触手プレイの基本を押さえた描写だったのは〇

しかし、そこ以外はいかんせん単調過ぎた……。

まあでも触手はロマンだね。

あと乳首がすごいこじんまりしてた😳