てんしの

シェイプ・オブ・ウォーターのてんしののレビュー・感想・評価

5.0
水中の映像が美しい…。
洗面所に2人が沈むぐらいの水をため、そこで抱き合っているシーンが好きでした。

ただただ、2人は惹かれ合うだけ。
そこに美しいから、他より優れているからというような打算はありません。

ヒロインはゲイの同居人も黒人の友人もとても当たり前に普通に接している。
マイノリティを当たり前にしているこの映画に好感を持ちました。

そしてマイノリティの人たちに対する悪役の悪役らしい振る舞い。

「受け入れる」=「抱擁」
これが私がこの映画から受け取ったメッセージでした。
てんしの

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