キャーヽ(*＾＾*)ﾉ
わたしが求めていた青春映画ってこういうのかも！
最後までピュアで爽やかでよかったー！
なんとなく周囲につられて「真面目にやるのは寒い」って思っちゃう感覚を思い出しました…
好きなことやってても、周りの冷やかしの視線や言葉が嫌になったりしてコソコソとしかできなかったりね…
わたしは流されてダラダラ青春時代を過ごした人間なので、小寺さんに影響された子たちが好きなことや目の前のことに打ち込む姿が眩しかったな〜
イケメンとラブラブする青春映画は羨ましくて自身の学生時代を思い出して凹むけど笑、「のぼる小寺さん」は目の前にいる人物たちがいい方向にむかっていく、ただそれだけのことがなんだか嬉しかったです。
特に倉田さんが「ネイルスクールに通ってる」って小寺さんに告白したシーンにじーんと目頭が熱くなりました。
なんでだろ？
「真面目にやるのは寒い」の代表たるものが学校をサボるような所謂"不良グループ"だから、そういう子がそこから抜け出して好きなことに取り組む一歩をあゆんだところにジーンとしてしまったのかな。
小寺さんを見ている子たちといっしょに、小寺さんの不思議っぷりに困惑したり、なんでも一生懸命にやるところに惹かれたり、周りに流されないところに自分もそうなりたいと感じたり、危ういときには冷や冷やしながらも彼女を信じて見守ったり。
派手なシーンはないけど、小寺さんを見ているだけで飽きない作品でした。
わたしもみんなが小寺さんを眺めて感じた気持ちを毎日忘れないようにしたいなあ。
そしてラストが可愛すぎる！！
工藤遥ちゃんはアイドル時代から大好きだから、近藤くんが羨ましくて仕方なかったです笑
