すごく言葉足らずで、偶然なのか?必然なのか?嘘なのか?真実なのか?主人公が取った行動で一つの答えが出た様にも見えるが、そもそも答えがあるのか?どうとでも取れる、見た者、各々に委ねられている。ある種マルチエンディングとも取れる作品だった。
ストーリーはどうでも良くて、正直タイトルだってどうでもいい。金だってかかってない。こういう見せ方は上手いな、そら見終わった後しばらく考えちゃうわな。見事に作者の術中にハマった。ショートフィルムはヤラレタって思わせたら勝ち。やっぱりインパクト、アイデア勝負だな。って思った。