ボクサーになっても、ココロの中の孤独、寂寥感は癒える事がない。。。
後編になり、話は急展開…
新次はボクサーになるきっかけとなった劉輝に勝利…
それを見ていた健二…
強い自分、新次と繋がりたい自分…
そこから話は目まぐるしく展開し、新しいジムに移籍する健二…
最終、新次に闘いを挑む事になる…
勝つ為には、相手を憎む…
その果てに、一体何があるのだろう???
前編に比べ、ずっと、重い重圧感があった…
メチャクチャなフォームでケンカの様な試合…
それで、すべてを賭ける新次…
それとは対照的に、憎む姿勢を投げ出し、パンチを受ける事で、自分の存在を示す健二…
ヤン イクチュンに完全に喰われていた菅田将暉…
ここは、ヤバかった…
【ネタバレかも】
白いシーツの下に横たわるヒトの姿は見えない…
死亡診断書に書かれた名前も、途中で、画面は切り替わる…あの人???
親子が、和解することもない…
近くに、芳子の親がいても、芳子はその存在に気がつく事もない…
しかし、必要以上に関係性を持たせのは
イマイチ不要!!
新次の父の自殺の原因が、健二の父とか…
で、試合中に、あの不用意な新次の母の「殺せ!」発言???
このくだりは、いるのか、はなはだ疑問。。。
ただ、ヤン イクチュンと菅田将暉、2人の演技は圧倒的だった…