多くの方が感じているように歌は前作が良すぎ。今作も印象的でなかなか素敵かと。勢いがある、強く惹かれる、ハッピーエンドと分かっていてもハラハラするし泣ける、オラフは期待どおりのご活躍、観て良かったと素直に思いました。
クリストフよりもアナとエルサの両親や何年も閉ざされた森と人々の神秘性にもう少し焦点をあててほしかった気もします。
でも幼少の姉妹と両親の場面は愛おしく、エルサを未知の世界へ誘う透き通った歌が耳に永く残ります。そしてなによりエルサが立ち向かう大海原の光景が一番目に焼きつきました。エルサと水の精霊、心を奪われます。
エルサを導く謎の歌はノルウェー出身の歌手、水の精霊の名はノックだそうです。
希望、争い、母の記憶、人々の想い、すべては水に残っています。