タタキング

アナと雪の女王2のタタキングのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)
2.2
悪くはなかった、
しかし、今回の作品は、前作の設定を踏まえつつ、精霊という追加されたストーリーの消費以上の展開を見せず、アナと雪の女王というビッグネームが有るからこそ、作品として売れているといった印象。

キャラクターの物理的位置関係がエセリアルに縛られており、メインキャラが集結しない。

1部で少年漫画と言われているように、熱い展開にする作品であったならそれくらいしてもらわないと……

あと、以前の作品のように絶対悪という立ち位置が無く、また、作品的な内容としても描ききれていない部分が多い。

メインであるエルサのキャラ付けがストーリーに縛られすぎて、見えてこない、歌えば冒険が始まるというプロットでは……

アニメーション特に、気張るエルサの太腿と、ロリアナの細かな動きは素晴らしかったのでアニメーションやディズニーが好きな人は行くべき。

総評は、ステマしないと売れないと運営が思っているからああゆう漫画が拡散したんだと確信できる出来である。
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