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ボヘミアン・ラプソディのおたばのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
4.6
【伝説のバンドクイーンその軌跡と裏側を描く!】

映画館
ドルビーアトモスによるスーパーサラウンドでの鑑賞でした。

やはり音楽、取り分けロックなんかをやってたら観ない訳にはいかない!と思って映画館へ!

まずこのドルビーアトモス
緑色のLEDを設えたスピーカーが天井にずらぁっと吊るされてます…
見た感じ30基ぐらいはあるでしょうか

本編前にこのアトモスシステムの宣伝もありましたがなるほど、音響だけでこの迫力

しかしPAN振ったりするの凄い細かい作業なんだろうなぁ…

なんて観ながらFOXのロゴが登場する所から
ブライアン・メイっぽいギターサウンドでもうニヤニヤが止まりません😏

確かフレディ以外はご存命の筈ですからほぼ実話に近いんでしょう。

物語はフレディがクイーンの前身であるバンドに加入する頃から始まり世界最大規模のチャリティーコンサート、バンドエイドの出演までを描いております。

嵐の櫻井くんも言ってましたが
毎日の様に観客からわーきゃーされている側って
本来誰しもが迎える日常が孤独に感じてしまうことがあるらしいのです。

作品を作り出すための苦悩や
そういったステージと、プライベートのギャップから酒やドラッグに溺れてしまう人が多いのでしょうね。

フレディも早くしてメアリーと言う伴侶を得たにも関わらず
自分がゲイであることに気付き、愛に飢え、孤独を感じ迷う事があったんですね。

ドラマが進む事に流れる名曲達の歌詞が余計に素晴らしかったです。

いや、本当に完成度が高くて後半ほぼ涙でした。

バンドエイドへの出演が決定した時のシーンとか、憧れのビッグスター達と同じステージに立てる喜びが
彼らも大スターなのにまるで少年の様な感情が観えてそうだよねぇってなっちゃいました。

当時は本当に革命的でまさに伝説のバンドと言うにふさわしいクイーン

最高でした!本当見て欲しいです!

おすすめ度は95点
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