QUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーを描いたお話。
フレディが自分の内なる才能を表現していき、バンドメンバーとぶつかりながらも曲を仕上げていく様には胸高まりました。
伝えたい事を作曲する。
本当の自分。戸惑いながらも自分らしさを表現していく。
商業ロックからのプレッシャー、孤独、周囲の好奇な眼差し、上手くやれなくて現実から逃げる弱い自分。
散々、地に堕ちて、帰れるはずのない家に戻ると家族が温かく迎えてくれる。
最後のライブエイドでのQUEENのライブは力強く、フレディはみんなに語りかけるように唄う。そして一体になっていく。色んな表情のフレディを見たから歌詞に心打たれました。素晴らしいライブだった。
良い映画でした☆