てるたん

ボヘミアン・ラプソディのてるたんのレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
3.8
QUEENのボーカリスト、フレディ・マーキュリーを描いたお話。

フレディが自分の内なる才能を表現していき、バンドメンバーとぶつかりながらも曲を仕上げていく様には胸高まりました。

伝えたい事を作曲する。
本当の自分。戸惑いながらも自分らしさを表現していく。

商業ロックからのプレッシャー、孤独、周囲の好奇な眼差し、上手くやれなくて現実から逃げる弱い自分。

散々、地に堕ちて、帰れるはずのない家に戻ると家族が温かく迎えてくれる。

最後のライブエイドでのQUEENのライブは力強く、フレディはみんなに語りかけるように唄う。そして一体になっていく。色んな表情のフレディを見たから歌詞に心打たれました。素晴らしいライブだった。

良い映画でした☆
てるたん

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