イタリアのオペラ歌手ルチアーノ・パバロッティの生涯を描いたドキュメンタリー映画。
スクリーンからパバロッティのハンサムで3枚目でユーモラスで充実して満足そうな笑顔が溢れ出てきます。
唄と表情。身体全体で歌い上げる姿は惹きつけられるし、観ていて元気になる。
「人を幸せにしたい」
その信念を貫いて人生の全てと引き換えに唄と付き合ったから、人々の心から忘れられない歌声になった。
「これほど命を恋しく思ったことはない」
ありのままに生きて、愛する人達に出逢い、生きる喜びを噛みしめるような、このフレーズがとても印象的でした。
とても良い映画☆