あまりにも好きすぎて、興奮冷めてからレビューしょっと思ってたらすっかりレビューすることを忘れてしまっておりました。
実際にいたアーティストとかの映画化って、最後が辛かったり、裏切られたり、死んじゃったり、しぼんでいくものが多いので、(酒、ドラック、病、金、愛、溺れたり、失ったり…)見た後にあー…辛くて悲しい😢って事が多いのですがこの作品はいろいろ端折っているところや改編しているところはあるものの最高潮でエンディングを迎えられるので感動とエネルギーに満ちたまま映画館を出る事ができました。
出会いから音楽が作られていく過程、派手な乱痴気騒ぎ、決別、病、仲直り、バンドエイドなど賛否あったりもしますが私の中では全てが愛おしく感動的でした。そして何よりキャスティング！全然似てない！とかミスキャスとかあってよくがっかりすることの多いところをみんな似てる！ちょっとフレディー歯が出過ぎですが(ご家族も少し歯が出過ぎねー笑笑とドキュメントか何かで言ってましたが)すごい再現度！この主役4人を揃えただけでも大拍手なのに演奏が始まるとこれまたいい！見所ばかりでした。(個人的にはドラムのロジャーが海外ドラマとかではそんなに目立ってない役の人だったのに、この作品ではこんなに美しい人いるのか！ってくらい綺麗でうっととりで一番見た目お気に入り)
一緒に歌っていいとかイベントあったりとか行来たかったなー。
隣の人とかが拳いまにも振り上げそうなところとか、あっ！私もその気持ちわかります！って同調しながらずーとドキドキ💓しっぱなしでした。
人としていろいろ問題ありと賛否あるブライアンですが彼の功績なしでこの作品の完成度には近づけなかったと思うのでやはり好きな監督です。
X-MENの立役者ですし！
