3部作、見届けなくちゃと思っていて何とか間に合った。 3作品とも完成度が高いのって奇跡だし素晴らしい。
キラキラした青春の輝きと、仲間との絆や友情、幼馴染みへの恋心、受験を控えて迷いや葛藤も見え隠れする高3の夏。 通った事がある道だから響く、甘くてほろ苦い痛みを知る時代。
彼らの真っ直ぐで瑞々しい姿は、時に不器用過ぎるくらい熱くて眩しかった。
松岡茉優の絶対的クイーンたる存在感が堪りません。
そして新田真剣佑が、ドラマの真剣佑と違って秀才君な感じも良かった。 彼、色んな顔を持ってますね。 史上最強の名人・周防役の賀来賢人も、太一もすごく良かった。
河合塾には、うちもお世話になりましたよ。
「チャンスの扉にドアノブは付いていない。 扉が開いたら飛び込まなくちゃ」 名言も多い。
千年先の世に出しても、きっと感動を与える青春映画なんじゃないかな。
